ただいま上海封鎖中!

COVID-19の感染球拡大を受けて、2022年3月末に突如として事実上のロックダウンに踏み切った上海。ただ中の現在、その始まりからを何かのために記しておこっと。

カテゴリ: 検査

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雨の中でもならばにゃならぬ.....ってことで、今日も72時間の許可を得るための、ためだけの、なんか無駄なような気しかしないPCR検査に並ぶ。

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72時間の陰性証明所持の為、2日に1回の検査が必須な毎日。15時ぴったりだとすでに長蛇の列、15分前にならんでみたけど、蚊に喰われまくり...いざ始まってみれば、大白は1名しかいない(つまり、1列)ため、なかなか進まない。聞けば今日は17時で終了という。

こんなんで72時間を堅持しようとしたら、事件が起きるよ。

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解除以降の政府からの要求としては、72時間以内のPCR検査陰性証明を常に携帯することにある。そのために、小区内、商用施設ほか、街角検査場をぞくぞくとオープンさせている。もちろん無料だ。

しかし、毎度のことだけど発表ありきで、対応は現場任せなもので、ぜんぜん足りていないし、回っていない初日。あちこちで長蛇の列が発生し、ひどい場合は1-2時間待ちなんてことも。
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幸い、うちの小区内も列をなしたもののスムーズに進み、だいたい15-20分ほどで検査を受けられた。結果は8時間ほどで出ていたのだが、サイクルを研ぎらすと、本当に必要な時に陰性証明が無い場合も考えられるので、2日に1回は受けなきゃなならない。


市内での活動については従来に加えて次の提示が必要(蛍光マーカーは6/1以降の追加項目)
<個人として提示するもの>
 健康コード、行程コード、72時間以内の陰性証明
<利用先で確認するもの?
 検温、マスク装着、場所コード
場所コードは、利用しようとする建屋や交通機関の入り口等に接地され、QRコードをスキャンするとその人の利用状況が表示されるというもの(当局へ情報があげられる? スマホには健康コードと立ち入り先情報、そして陰性証明期間が表示された。

尚、いろいろ話を聞いているとWechatからのスキャンでは外国人は難しいようだ。かわりにAliPay(支付宝)からスキャンする。支付宝ではもともと外国人も個人認証をしているので、恐らく関連付けがスムーズに行くように思う。

最終的にはすべて顔認証に代わるように思う。場所コードっても、中国人は顔パスで抜けていたように思う。そもそも中国人の身分証には顔写真が貼られており、これベースで顔認証されている。外国人もパスポートに顔写真はあるものの、国家のデータベースとはいまいちうまく連動していないということだろう。

まぁ日本では将来に向けても難しい技術だろう。個人を国家のインフラに登録することを極端に嫌う民族だもんねぇ 

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突然の朝一PCR検査―!という呼びかけのもと、起きていない上層階を放っておいて、低階層のうちが空いているうちにとっとと済ませたPCR検査。今日は核酸码で良いとか...よくわかんね。

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ずいぶん、お久しぶりの抗原検査....もちろん陰性。今日は、これだけでPCR検査はないとのこと。陰性であれば、外へ出ても良いとか.... なぜ?

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