ただいま上海封鎖中!

COVID-19の感染球拡大を受けて、2022年3月末に突如として事実上のロックダウンに踏み切った上海。ただ中の現在、その始まりからを何かのために記しておこっと。

2022/06

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本日の感染状況 6月20(月) 有症状 6例  無症状 3例
隔離区域外の新規発症 2例

解除から20日、あちこちでひっそりと7日+7日のエリア封鎖が進行している。誰もがあのロックダウンにはもう戻りたいとは思わない。とはいえ、10例にも満たない状況下でこの徹底ぶりはもうメンツ以外にあり得ないだろう。 ここ最近は上海よりも1日の感染者数がずっと多い北京ではロックダウンのそぶりも見せない。 なんだかなぁ~

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検査です 検査。 APPをみたら、すでに3日以内陰性を証明にまで後退していた。ここでやっとこリセット! なんだろう、この抑制されている感じは。

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本日の感染状況 6月19(日) 有症状 10例  無症状 3例
隔離区域外の新規発症 1例

昨日の一斉検査の結果、72時間縛りに同調しない人達の炙り出しに成功したといえる。そして、解封明けから2度目の有症状例の方が無症状例よりも多かった日となった。

今頃になって感染するということの科学的根拠はなんだろう? もはやCOVID19ウィルスはどこにでもいて、発症する、しないは免疫力次第ということなんじゃないだろか? ゼロコロナって、感染しても発症するな!っていうことだと捉えたら、それは無理ってもんだろうと誰もが納得するだろうに。

220618
本日の感染状況 6月18(土) 有症状 3例  無症状 6例
隔離区域外の新規発症 2例

この時期、吹き荒れてる感染者旋風は静安 徐汇 杨浦 黄浦 宝山 辺り、共通するのは古いわがままな地元人と欧米人が多いエリアってところか、同調圧力に一番屈しないエリアといえる。なので、この先もゼロ政策には同調しないんだろうな~。

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この土曜一斉検査を少なくとも7月いっぱいは行うらしい。 ようするに72時間縛りでもって検査に行かない人間の洗い出しだ。 この無駄なような検査も、明日の結果には如実に数字が出てくるあたり、救いようがない。

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