ただいま上海封鎖中!

COVID-19の感染球拡大を受けて、2022年3月末に突如として事実上のロックダウンに踏み切った上海。ただ中の現在、その始まりからを何かのために記しておこっと。

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本日の感染状況 6月4(土) 有症状 6例  無症状 16例
隔離区域外の新規発症 0例

社会面はゼロに戻ったものの、無症状が増えたよね。このイタチごっこはいつまで続くんだろうか....精神が先に壊れるわ。

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本日の感染状況 6月3(金) 有症状 5例  無症状 9例
隔離区域外の新規発症 3例

端午節で休日の金曜日。気の早い連中がサッカーだ、飲み会(屋外設置のテーブルのみ)だと楽しげな報告を挙げるけど、僕は右膝と左足首故障で自己隔離中。

PCR検査 受けました。

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72時間の陰性証明所持の為、2日に1回の検査が必須な毎日。15時ぴったりだとすでに長蛇の列、15分前にならんでみたけど、蚊に喰われまくり...いざ始まってみれば、大白は1名しかいない(つまり、1列)ため、なかなか進まない。聞けば今日は17時で終了という。

こんなんで72時間を堅持しようとしたら、事件が起きるよ。

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本日の感染状況 6月2(木) 有症状 8例  無症状 8例
隔離区域外の新規発症 7例

解封2日目にして、社会面ゼロがボカっと壊れた。昼間に流れてくるニュースには、どこどこの区画が緊急隔離とか、逃げ惑う人々、けれど場所も個人も特定されて、唯一の救いは自宅に戻らない事。また、店内での飲食禁止期間であるにも関わらず、店内で接待されているところに公安が踏み込んで一斉摘発とか、日本人5人も含まれると言う。中にはパスポート未携帯で罰金、オーバーステイ対象で拘束とか、この路上にあふれかえる人々みれば、解封のビッグウェーブに触れて気が変にもなったんだな~としみじみ思う。いかなるときも、我を忘れてはいけない。

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本日の感染状況 6月1(水) 有症状 5例  無症状 8例

とうとう解除されたロックダウン。個人的には61日間...最長者では80日越えもいらしたそうな。経済を混沌とさせ、信用を失墜させ、不満を増幅した、そんなロックダウンだった。いったい、誰得だったのか?

間違いなく後世に語りがれる黒歴史となる。 

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